出版社内容情報
豊富な演劇知識を生かして、宝塚はもちろんのこと、さまざまな舞台までを厳しく批評、ときには誰も知らない楽屋裏の内緒話も教えてくれる。宝塚観劇日記1999年7月から12月までをメインに据え、OG論「麻路さき」など内容盛りだくさん。
1 99年7月
(1)雪組TAKARAZUKA1000days劇場公演――「朝海ひかるに感謝状を!」
(2)雪組1000days劇場新人公演――「阿漕ヶ浦に引く網も度重なれば」
(3)宙組宝塚大劇場公演――「ヴィンディッシュ嬢よりすごい人」
(4)月組宝塚バウホール公演――「大和が組のまほろばでは……」
(5)月組日本青年館公演――「世の中、なかなか二ついいことはない」
(6)[宝塚0Bの話1]――剣幸
2 8月
(1)花組大劇場公演――「花組は若手に限る」
(2)星組バウホール公演――「へたの書き換え、休むに似たり」
(3)月組1000days劇場公演――「ネオン管はしょせんネオン管である」
(4)月組1000days劇場新人公演――「恥じることなき負け戦なればこそのカーテン・コール」
(5)『ベルばら』ってナニ?!
3 9月
(1)星組バウホール公演――「齋藤先生は先祖が劇作家でも絞め殺したのか」
(2)花組大劇場新人公演――「先輩を尊敬できないのは不幸なり」
(3)宙組日本青年館公演――「樹里と久路とに守られて」
(4)雪組バウホール公演――「脚本も演技もマイナーリーグ」
)星組バウホール公演――「女優の誕生、いえいえ女優であることの確認」
(3)大劇場公演――「お懐かしい!という掛け声が昔あったのを知ってる?」
(4)月組全国ツアー 相模大野グリーンホール――「うたかたに慣れる悲しと呼ぶや」
(5)月組シアター・ドラマシティ公演――「長き夜の遠の芝居の悪目覚め」
(6)一九九九年石井式宝塚オウンビーアワード
7 00年1月
(1)星組1000days劇場公演――「悲劇なれどもコクありて、めでたき年の初芝居」
(2)宙組大劇場公演――「ズンコ気の毒、その一言」
(3)星組1000days劇場新人公演――「糠漬けは、糠味噌に手を突っ込まなきゃ取り出せない」
(4)宙組大劇場新人公演――「話がつまらないぶん、役者の資質はよく見える」
内容説明
1999年7月、8月、9月、10月、11月、12月、2000年1月の宝塚観劇日記。
目次
雪組TAKARAZUKA1000days劇場公演―「朝海ひかるに感謝状を!」
雪組1000days劇場新人公演―「阿漕ケ浦に引く網も度重なれば」
宙組宝塚大劇場公演―「ヴィンディッシュ嬢よりすごい人」
月組宝塚バウホール公演―「大和が組のまほろばでは…」
月組日本青年館公演―「世の中、なかなか二ついいことはない」
花組大劇場公演―「花組は若手に限る」
星組バウホール公演―「へたの書き換え、休むに似たり」
月組1000days劇場公演―「ネオン管はしょせんネオン管である」
月組1000days劇場新人公演―「恥じることなき負け戦なればこそのカーテン・コール」
星組バウホール公演―「斎藤先生は先祖が劇作家でも絞め殺したのか」〔ほか〕
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