出版社内容情報
肉体篇の続巻。ヨーガの「精神原理」と「精神実践」をとおして、「よく目を開いて道を見、逞しく足を運んで歩む」ため、平安を得たい、そして美を創作したいという本能を満足させる生命の美への開眼を、生活に具現する道を教示する。
1 完全なる明朗道の展開
「覚心愛修」の樹立
2 精神原理
(1)実相道を理解する
①「無常法」、すべては映りものである
②「無我法」、すべては縁ごとである
③「自在法」、無限自在は生命の本能である
④「平等法」、無限愛は生命の本能である
⑤実相道の把握
(2)唯心道を理解する
①「唯想法」、幸不幸の決定権はいま自分にある
②「唯識法」、幸不幸のつくり主は自分である
③「功徳法」、わが潜識の底の底まで功徳光明に満つ
④「信仰法」、努力心は必ず信仰心になる
⑤唯心道の把握
3 精神実践
(1)愛行道を理解する
①恩懺戒施という語
②感恩法
③懺悔法
④自戒法
⑤愛施法
(2)修行道を理解する
①尊言斎禅という語(真言と禅の関係について)
②本尊法
③真言法
④潔斎法
⑤坐禅法
『ヨーガ革命』について
身心道(八統道)理解法
目次
第1章 完全なる明朗道の展開
第2章 精神原理(実相道を理解する;唯心道を理解する)
第3章 精神実践(愛行道を理解する;修行道を理解する)