つよいのなんの!―格闘技文化人類学

つよいのなんの!―格闘技文化人類学

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784787270337
  • NDC分類 788
  • Cコード C0075

出版社内容情報

格闘技にとって美とは何か? その究極のかたちを求めて、闘いの「実家」極真空手、UWFプロレスから武術、ボクシング、相撲まで、凄絶無比な最強の絶対地点をめざし挑戦をつづける格闘技者たちの闘争の襞に分け入る渾身の英雄列伝。


(1)硬派er貴族の世界へ
(2)格闘技者たちの足跡
  振り向いて一九八九/振り向いて一九九〇/振り向いて一九九一/振り向いて一九九二

1 カラテ風姿花伝
(1)序・ホネブト趣味だもので
(2)八巻建志における体現美学の研究
  男の香気の硬派erスタンダード/貴花田光司との共通項と格闘技の本質
(3)黒沢浩樹における体現美学の研究
  減ぴたはずがまだいたニホンオオカミの矜恃/使いこなしは小笠原流礼法
(4)緑健児における体現美学の研究
(5)闘いの実家、極真空手

2 格闘技は本能ではない
 市山徹はカウントを聞かない/ローレンツ説より――闘いは本能である/利己的遺伝子とミームについて/黒沢浩樹型ミームによる硬派erロマンの再生産/モンターギュ説より――闘いは本能ではない

3 レッスル太平記
(1)UWF三派分立
  そして概念「実家」が残った/数奇な星の下の前田日明/藤原育ち/レスリング守護神将、鈴木みのる/至宝、船木誠勝
(2)女子プロレスと、女と男の格闘技志向学
  ブル中野にみるトップをとる条件/性染色体XXとXY/ジェンダーアイデンティティの試練/はるかイン・ファイトフォース

内容説明

格闘技にとって美とは何か?闘いの「実家」極真空手、UWFプロレスから武術、ボクシング、相撲まで、凄絶無比な最強の絶対地点をめざす格闘技者たちの闘争の襞にわけいる渾身の英雄列伝。

目次

1 カラテ風姿花伝
2 格闘技は本能ではない
3 レッスル太平記
4 戦場とは別発祥、別発展の武術格闘技
5 ボクシング武功夜話
6 スモウ万葉集
7 少しの風を待っていた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1977年から

0
1993年

zpzyyzp

0
そこまで徹底的に引用文献も出自も全くない本は初めてだ。それに僕の日本語レベルが低いなのか、なれない表現が沢山あります。2012/09/18

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