青弓社ライブラリー<br> 総中流の始まり―団地と生活時間の戦後史

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青弓社ライブラリー
総中流の始まり―団地と生活時間の戦後史

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787234629
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C0336

出版社内容情報

高度経済成長期の前夜――労働力が都市に集中していき、核家族が増えていくなかで、日本は「総中流社会」と言われた。では、総中流の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのだろうか。



サラリーマンとその家族が住む集合住宅=団地に焦点を当てて、1965年におこなわれた「団地居住者生活実態調査」を現代の技術で復元して再分析する。そして、当時の生活文化や団地という社会空間がもつ意味を実証的に浮き彫りにする。



労働者や母親の生活の実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒――「普通の生活」の基準ができあがる一方で、男性の長時間労働や遠距離通勤、性別役割の固定化を生む要因にもなった「総中流の時代」のリアルを照射する。



目次

はじめに 相澤真一/渡邉大輔

第1章 普通の時間の過ごし方の成立とその変容 渡邉大輔

第2章 団地での母親の子育て 石島健太郎

第3章 団地のなかの子どもの生活時間 相澤真一

第4章 団地のなかのテレビと「家族談笑」 森 直人/渡邉大輔/相澤真一

第5章 団地と「総中流」社会 祐成保志

おわりに 渡邉大輔

内容説明

一九六五年の団地調査を復元して、当時の労働者や母親の生活実態、子どもの遊びや学習の様子などを実証的に浮き彫りにする。男性の長時間労働や遠距離通勤、性別役割の固定化を生む要因にもなった「総中流の時代」のリアルを照射する。

目次

第1章 普通の時間の過ごし方の成立とその変容―高度経済成長期の団地生活での一日のあり方
第2章 団地での母親の子育て
第3章 団地のなかの子どもの生活時間
第4章 団地のなかのテレビと「家族談笑」
第5章 団地と「総中流」社会―一九六〇年代の団地の意味
補章 「団地居住者生活実態調査」の概要とデータ復元について

著者等紹介

渡邉大輔[ワタナベダイスケ]
1978年、愛知県生まれ。成蹊大学文学部准教授。専攻は老いの社会学、社会老年学

相澤真一[アイザワシンイチ]
1979年、長崎県生まれ。上智大学総合人間科学部准教授。専攻は教育社会学、社会調査、比較歴史社会学

森直人[モリナオト]
1970年、石川県生まれ。筑波大学人文社会系准教授。専攻は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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jackbdc

4
1965年の団地調査の復元。団地に住む人たちの特長、年代、仕事や考え方が近いこと等の要素を分析することが、総中流社会の理解に役立つだろうことは直感的に理解できる。本書における総中流社会の捉え方”格差の不存在ではなくベクトルの向きの共通性”には納得できる。当時と今の比較すると驚くべき変化もある。印象に残った点3つ、1.大人の睡眠時間:今より1時間以上も長い!2.家族内の親密性:家族の人数は多く住居の面積は狭いので必然的に親密だったろう。3.団地内人間関係:ママ友など地縁型コミュニティの影響力が大きかった。2021/06/19

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