人工授精の近代―戦後の「家族」と医療・技術

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787233851
  • NDC分類 495.48
  • Cコード C0036

内容説明

不妊医療技術の発展はめざましいが、60年以上も前から実施されている非配偶者間人工授精=AIDはどういった経緯で始められ、家族像とどう向き合ってきたのだろうか。明治から1960年代までの不妊医療技術史を追いながら、戦後の「家族」という概念の変容を見定める家族研究・不妊医療史研究の成果。

目次

序章 非配偶者間人工授精と「家族」への問い
第1章 不妊医療研究と人工妊娠(人工受胎)(産婦人科医の学会組織の変遷;人口妊娠の導入 ほか)
第2章 戦時人口政策と不妊医療(篠田糺の宿題報告;日本婦人科学界地方部会調査 ほか)
第3章 非配偶者間人工授精の導入(学会・産婦人科医向けの雑誌の動向と安藤画一;避妊研究と不妊医療研究 ほか)
第4章 「人工授精」の法律問題(AID導入時の法律問題をめぐる議論に関する現在の認識;民法研究会の中間報告 ほか)
第5章 家族計画運動と非配偶者間人工授精(家族計画の国策化;家族計画と不妊への医療的介入 ほか)
第6章 非配偶者間人工授精と不妊医療研究の展開(AID施術までの経路の変容;産婦人科学での不妊医療研究の動向 ほか)
終章 医療技術と「家族」

著者等紹介

由井秀樹[ユイヒデキ]
1987年、愛知県生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫制博士課程満期退学。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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