内容説明
子どもに障がいがあるとわかったとき、親はどのように接して育てていけばいいのか。「一生懸命やろうとしても、何をすればいいのかわからず、日々悩みながら子育てをしている」―そのような親の悩みを少しでも軽減し、希望をもって子育てができるよう、幼児期の子育て方法、就学の準備、学校生活、専門家の見極め方など、成長過程や日常の場面に沿って具体的な対応方法を提言する。
目次
1 障がいがあるとわかって(うちの子はみんなとちょっと違う;障がいを受け止める ほか)
2 幼児期―過ごし方(幼児年齢の親の悩み;幼児期の子育ては親が試される ほか)
3 就学に向けて―学校に入ろう(就学先を選ぶ;就学相談を考える ほか)
4 学校生活―いよいよ入学(小学校の通常学級に入る;小学校の特別支援学級に入る ほか)
5 上手な子どもの育て方(障がい児を育てるポイント;子育てのストレスを軽減させる ほか)
6 子どものために家庭でできること―Q&A
著者等紹介
加藤博之[カトウヒロユキ]
筑波大学大学院教育研究科修了。学校心理士、ガイダンスカウンセラー、日本音楽療法学会認定音楽療法士、リハビリテーション修士。小学校、特別支援学校、昭和音楽大学の教員を経て、現在、発達支援教室ビリーブ代表、文教大学講師
藤江美香[フジエミカ]
国立音楽大学教育音楽学科2類(リトミック)専攻卒業。特別支援教育士、日本音楽療法学会認定音楽療法士。高齢者・知的障がい者・障がい児の音楽療法を経て、現在、発達支援教室ビリーブ副代表、帝京科学大学講師、特別支援学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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94867829
おたおたママ
バハティ
Keisuke
happy55703