きみからの贈りもの―小児がんとたたかった24人

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きみからの贈りもの―小児がんとたたかった24人

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787232267
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ある日突然、わが子が小児がんを宣告された──。その日から、家族の壮絶なたたかいが始まる。抗がん剤治療、難航するドナー探し、繰り返す再発。命の極限状況にありながら、それでも生き、夢みようとした子どもたち24人の生を記録した渾身のノンフィクション。

まえがき――二十四人の命を巡る旅へ

第1話 小さな宣教師 ……………………… 鹿毛永遠さん
第2話 天使の絵 …………………………… 三瓶彩子さん
第3話 一日だけの登校 …………………… 柳戸結香里さん
第4話 青春の入り口で …………………… 小野寺守さん
第5話 魂は一冊の書籍に ………………… 鈴木景子さん
第6話 二度目の生 ………………………… 西村知己さん
第7話 ツツジの花のように ……………… 高橋悠さん
第8話 いつか、雪降るバス停で ………… 朝枝洋さん
第9話 「生き抜く」という大きな仕事 … 上野元輝さん
第10話 見知らぬ誰かのために …………… 小野哲史さん
第11話 雲への想い ………………………… 湯口観子さん
第12話 「終わり」から始まる物語 ……… 勝木淳彦さん
第13話 旅の途上 …………………………… 葭野高志さん
第14話 宝物を抱きしめて ………………… 田中真純さん
第15話 吹き始めた「そよ風」 …………… 黒澤彩乃さん
第16話 息子が教えてくれたこと ………… 國越歩さん
第17話 道――かっぱを愛した少年 ……… 森田健太さん

目次

小さな宣教師―鹿毛永遠さん
天使の絵―三瓶彩子さん
一日だけの登校―柳戸結香里さん
青春の入り口で―小野寺守さん
魂は一冊の書籍に―鈴木景子さん
二度目の生―西村知己さん
ツツジの花のように―高橋悠さん
いつか、雪降るバス停で―朝枝洋さん
「生き抜く」という大きな仕事―上野元輝さん
見知らぬ誰かのために―小野哲史さん〔ほか〕

著者等紹介

関朝之[セキトモユキ]
1965年、東京都生まれ。城西大学経済学部、日本ジャーナリストセンター卒。仏教大学社会学部中退。スポーツ、医療、農業、動物、旅などの取材テーマに取り組み、同時代を生きる人々の人生模様を書きつづけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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