出版社内容情報
雄大な自然に囲まれた楽園を舞台に、色鮮やかな衣装を身にまとって三日三晩踊りつづけるゴロカ・ショーや、いにしえの風習を再現する海の祭りヒリモアレ・ショー。10年間現地にかようネイチャーフォトグラファーが祭り・習俗・自然を驚喜とともに紹介する。
第１章 ゴロカ――シンシンとの出会い
第２章 パプアニューギニアを勉強する
第３章 マダン――パプアニューギニアの楽園・マスクショー
第４章 ケビエン――桃源郷のニューアイルランド島
第５章 ラバウル――鎮魂の海底五十メートル
第６章 最高峰ウィルヘルム山――四千五百メートルの世界をめざして
第７章 マウントハーゲン――泥の仮面部族マッドメン
第８章 タリ――黄色い顔のフリ族
第９章 レイとワウ――チョウとスモークボディー
第10章 ウェワック――大河セピックを行く
第11章 カラワリ――サゴヤシの食べものサクサク
第12章 バリラタ――極楽鳥を探しに密林へ
第13章 メンデイー――神秘のクツブ湖
第14章 ポートモレスビー――海の祭りヒリモアレ・フェステイバル
あとがき
内容説明
雄大な自然に囲まれた楽園を舞台に、色鮮やかな衣装を身にまとった人びとが自然と一体となって繰り広げるエネルギッシュな祭りの数々。ネイチャー・フォトグラファーがパプアニューギニアの祭り・習俗・自然を驚喜とともに紹介するガイドブック。
目次
ゴロカ
パプアニューギニアを勉強する
マダン
ケビエン
ラバウル
最高峰ウィルヘルム山
マウントハーゲン
タリ
レイとワウ
ウェワック
カラワリ
バリラタ
メンディ
ポートモレスビー
著者等紹介
辻丸純一［ツジマルジュンイチ］
１９４８年、長崎県に生まれる。東京写真専門学院卒業、広告写真家・鋤田正義氏に師事。１９７３年にフリーとして活動を始め、以後、雑誌や広告写真などを多数手がけるほか、個展も開催する
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