学校図書館学<br> 学校経営と学校図書館

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学校図書館学
学校経営と学校図書館

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787200556
  • NDC分類 017
  • Cコード C0300

内容説明

新しい学習指導要領や学校図書館法の改正によって、子どもたちの言語能力や探求心を育てるために学校図書館がもつ役割に注目が集まっている。本書は、未来を創造する子どもたちの学習・成長を支えるために、学校図書館の大きな意義を見つめ直してかかえている課題を検証する。学校図書館の理念・目的、読書支援の意義と方法、情報リテラシーを育てる機能など、基礎から応用までをわかりやすく解説する。

目次

第1章 「人」の力は、学校図書館の力―「学び」を支援し、「育ち」を支える
第2章 学校図書館法とは―「単独立法」に込められた意義と内容
第3章 学校図書館の役割を考える―学校図書館法の「目的」規定をもとに
第4章 豊かな想像力、自己形成、そして楽しみ―子どもの読書を支援する学校図書館
第5章 時代と教育、そして学校図書館―学校図書館機能の変遷から学校図書館を考える
第6章 「情報」と「学び」を結ぶ―「学習・情報センター」としての学校図書館

著者等紹介

大串夏身[オオグシナツミ]
1948年、東京都生まれ。昭和女子大学人間社会学部特任教授。日本図書館情報学会、日本学校図書館学会などの会員

渡邊重夫[ワタナベシゲオ]
1943年、北海道生まれ。北海道学芸大学(現・北海道教育大学)札幌分校卒業。日本図書館学会賞受賞(1990年)。藤女子大学教授を経て、現在は北海道教育大学学校・地域教育研究センター共同研究員、北海学園大学などで非常勤講師、日本図書館情報学会会員、日本図書館研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

9
「学校図書館学」の教科書的な本なのだろうが、著者の学校教育と学校図書館への熱い思いが伝わってくる、類書にない強烈な1冊だ。「学校図書館は学校の心臓部」、「読書が、想像力を生み出す有力な営為なら、読書はこの世の中を変える力をもっている」、「読書は人類が獲得した文化である」、「図書館は知の宇宙であり、知の館である」などなど、熱い。「ユネスコ学校図書館宣言」には、「いかなる検閲、圧力にも屈してはならない」と述べられているそうだ。だれも「知の宇宙」を侵すことは許されない。図書館バンザイ!2015/10/12

yomite

3
思っていた内容と少し違っていた。司書教諭過程のテキストなんだからそれも仕方ないかな。内容はとてもよかった。学校図書館を教育指導要領や教育課程の展開からの視点で見ることができてよかった。子どもにとってなぜ読書が重要なのか説得力ある答が見つかった。2016/12/26

caliculus

1
学校図書館司書教諭課程の科目名を冠した青弓社の学校図書館学シリーズ第1弾。言及はないものの、やはり司書教諭課程のテキストを想定して書かれていることは間違いないでしょう。ただ「です・ます」調で書かれていたり、著者の読書観・学習観にもふんだんな著作を挙げつつ充分にページを割いて解説していたりするなど、教養として通読する場合にも読みやすい内容となっています。著者の近著『学校図書館の力』、『学校図書館の対話力』などと重なる内容もありますが、それでも、これだけの本を一人で書き上げるなんてすごすぎます。2015/11/27

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