目次
1 イントロダクション:「モダン・リヴィングの起源」
2 カリフォルニア・モダン・デザインの台頭、1930‐41年
3 新旧の融合:カリフォルニアにおける移民デザイナーたち
4 開かれた世界:カリフォルニアの建築家たちとモダン住宅
5 カリフォルニア・モダンのある家で 1945‐65年
6 戦争と平和:思いがけない恩恵
7 本格的なビジネスへ:戦後カリフォルニアにおける「デザイナー=クラフツマン」
8 際立ってカリフォルニア的:テキスタイルとファッションにおけるモダニズム
9 視覚言語の開発:カリフォルニアにおけるグラフィック・デザイン
10 「それは売り込まなければならない」:カリフォルニア・デザインの普及、1945‐65年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あうる
8
痺れる様なクールな展覧会だったので、その記念にと図録を探していましたが、あれやこれやと延ばし延ばしにしていた内、絶版。然し幸運にも安価でオークションに出品されていたのを間も無く見つけ、何とか手に入れる事が出来ました。家財で民俗史を語ると言うのは、使い古されたテーマですが、何しろその家財が自動車、水鉄砲、水着等々。目を惹く展示品が悠々と置かれ、その会場も今回の為、特別に開放的に設計し直したと言うから気合いが入っている。2014/04/07
Eriko Ishibashi
0
国立新美術館での企画展。自由で明るく、創造的なデザインたちは見ているだけで楽しくなる。ノイトラやロートナー、好きだったことを再確認。2013/05/22
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