内容説明
京都の文化・芸術を中心とした展開を、華道・文学・祭・絵画・映像を通して探り、京都という空間での華やかな文化的色彩とその魅力を解き明かす。
目次
第1章 花のこころ(池坊由紀(華道池坊次期家元))
第2章 京都イメージとしての花街(加藤政洋(文学部・准教授))
第3章 祇園祭と北野祭(三枝暁子(文学部・准教授))
第4章 川端康成『古都』―新たな観光の創出へ(木村一信(文学部・教授))
第5章 “山水屏風”(京都国立博物館)と「山水の変」(西林孝浩(文学部・准教授))
第6章 映画にみる「京の色彩」―光の美意識(冨田美香(映像学部・准教授))
1 ~ 1件/全1件
- 評価