内容説明
あなた程国民を残虐に弾圧し、侵略戦争で苦しめた天皇はおりません。このような弾圧はすべてあなたが任命したあなたの官僚が、あなたの名によって行ったことであり、あなたはこれらをすべて承認してきました。したがってこれらの弾圧はすべてあなたの責任なのです。この弾圧があなたという「民を視ること子の如し」の実態であり、これが財界や政府自民党が再びもどしたい天皇元首の世の中であったのです。
目次
1 今日天皇と天皇制を批判するわけ
2 あなたは日本の象徴といいますが…
3 あなたが元首だったとき
4 あなたの身分差別支配
5 国民の自由と生命をどうお考えですか
6 あなたが行った侵略戦争
7 あなたは最高の戦争責任者です
8 側近の重臣が見たあなたの戦争責任
9 戦後のあなたの違憲行為
10 象徴天皇の役割
11 歴史は人民の闘いによって発展する