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出版社内容情報
屯田林憲三郎は妻子ある52歳のちょっとオタクな公務員。トラックにはねられ、
娘がしていた乙女ゲーム「マジカル学園ラブ＆ビースト」に似た世界に悪役令嬢・
オーヴェルヌ公爵令嬢グレイスとして転生してしまう。「主人公」アンナの健気さに
打たれ、親目線でアシストしていくうちにどんどん皆から好感度を上げられてしまい!?
大ヒットコミックス新刊！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
40
1冊まるまる使っての学園祭編。メイド喫茶をやるだの生徒会の出し物で男女入れ替えでの演劇をやるだの、意外と俗っぽい学園祭ですね。グレイスの両親まわりで色々と動きのあるエピソードにはなりましたが、その全貌が明らかになるのはもう少しあとのお話のようで。グレイスの髪結いを担当するメイドのお話、結構おもしろかったです。このエピソードでのマチルドの言葉を聞くに、むかしの真に悪役令嬢だったグレイスお嬢様も、本当はちゃんといい娘だったのかも……？ 2022/12/29
水渕成分＠小説家になろうカクヨム
33
おじさん、転生前はいい上司だったんですね。取りまとめ方が上手。少しずつ謎解きのヒントが出てきましたね。2023/01/07
陸抗
32
今回は学園祭。相変わらずのグレース無双だけど、芝居で言葉使いが変えれないのは盲点だった。グレイスとアンナの母、二人が物語の鍵を握っていそう。憲三郎の相変わらずの親目線は、本当に周りをきちんと見ていて見習いたい。2023/01/07
糸車
26
3巻を読んだ時点で謎だったアンナの母。貴族の生活に詳しいけど口調からして貴族の出って感じじゃない。メイドとして貴族の館に勤めていた？あの頭巾に猫耳が隠されているんじゃないかと書かれた人がいたので改めて３巻を読み返したら他の獣人には人間の耳は描かれていないのよね。アンナの母には人間の耳がある。で。4巻。アンナの母がグレイスの父と面識があることが判明！そして病気療養中で家を出ているグレイスの母が更なる謎を提供！あら〜、やっぱりこの世界は乙女ゲームではなく、似ているけど別の世界？混乱して来た…。2025/01/13
exsoy
22
学園祭の演劇。お母さんズにどんな秘密があるのか気になるわぁ。2022/12/31
