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出版社内容情報
「世の中には神隠しに遭ったほうがええ奴がおる…」
依頼した人間を不慮の事故に見せかけて消してくれるという会社「神かくし」。
振り込め詐欺グループにいた影井新太は足を洗い「神かくし」で働くことに…
会社の正体は意外なクライアントに人材を紹介する仕事だった!?
現世と怪異が交錯するダークサスペンス新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
29
この世の闇を葬る2023/08/05
ぐりとぐら
13
基本的には、1巻とスタイルは同じだけど、ちょっとずつ社員たちのドラマが明かされていくので、キャラクターに愛着がでてきた。新興宗教からやばいものが生まれて、金の亡者になる教祖が食われるオチは、なんか、皮肉だった。それらがどんなものなのか全く語られない話と、来歴や背景が語られる話があり、語られるものは、怪談や都市伝説っぽかったり、民俗学っぽかったりなど、なかなかおもしろい。続きも読みたい。2024/07/28
祐樹一依
2
【○+】「他所様」の出来が現代怪談として秀逸の出来。2024/06/19
菱
2
この巻の最後の怪異は歎異抄的に言うと善人を食べる者なんだなあ〜。己の罪から目を離さない人こそ見逃される、諸仏の大悲は苦あるものにひとえに重しというところかな!2023/07/05
ベニシジミ
1
ほんのり勧善懲悪なので読んでいて気持ちよくなってしまう2024/10/06