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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イチイ
14
高度なテクノロジーを持ちながら、内戦で技術者や学者が全滅し、使い方しか分からなくなった宇宙人が、地球の家電のメカニズムを学習することでテクノロジーを取り戻そうという漫画。猫型宇宙人と対人恐怖のある大学生が同居しつつ、家電修理などの依頼を受けるサークルの活動を描く日常コメディが描かれる。よくある異人同居SFから構図を逆転させ、異星人に地球の科学を学ばせることで、読者もブラックボックス化している冷蔵庫などの仕組みを学べるようにしている。この辺りの構成は巧みだが、物語の力が弱く情報過多で読み易いとは言い難い。2020/05/19
ケー
11
主戦場は小学館だった方。今回は少年画報社。「猫型宇宙人×大学生活×家電」というこれでもかってくらいの詰め込み方。キャラクターが全員かわいいのでリラックスしながら読めた。あと家電コラムで二コラ・テスラがガチでフリーダムな人物だとわかってびっくり。『終末のワルキューレ』で人類代表に選ばれたのもやっと納得。2020/05/10
緋莢
9
内戦で科学者をはじめとした知識人を次々と殺した結果、バカのみが生き残ってしまった宇宙人。何とか地球へやって来て、“家電”の技術を学ぶことで、自分たちの星の高い技術の 復活を目論むが…何故か猫の姿（その理由はこの巻の中盤くらいで描かれています）となり、女子大生の桜子の家で暮らすムームーが、学ぶ形で、家電のアレコレが描かれています。前半は家電についての描写が、本当に“説明”という感じで読むのが辛かったです（続く2020/11/10
碧海いお
6
アニメ化が決定というので読んでみました。 猫型の宇宙人✕家電✕日常。 猫の漫画だと思って読んでみたら、家電のうんちく漫画でした。 2024/12/14
nobu23
5
ロストテクノロジーになった自種族の科学技術を取り戻すために、地球に猫として紛れ込んで女子大生と一緒に家電の仕組みを学んでいく漫画。雑学主導にならずに話としても面白くまとまっている。2020/06/13
