- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 少年画報社 YKコミック
出版社内容情報
学園艦を退学処分になってしまい、死刑星行きになってしまった「書記くん」が不時着したのはまさかの女子専用の死刑星だった!?
底知れないパワーとJK用語が飛び交うSF青春サバイバル開幕!
時田[トキタ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
31
読み友さんの感想から。遥かな未来、とある失態から生徒会をクビになり、巨大な「学園艦」から「死刑星」へと放棄された少年。しかしデブリの衝突から何故か女子用の死刑星へと到着した彼は、その窮地を救ってくれた「えるも」ら三人の「JK」と共に、過酷な荒野でのサバイバルを始める事になる。ざっくり言うと可愛らしく達者な描線で描かれる遠未来ハードコアディストピアモノ・JK語訳。ちょっとニュアンスが違うというか、この子達JKというより「ギャル」のがしっくり来るなぁ。ハードな設定にユルい作風が印象的(以下コメ欄に余談)。2019/02/19
緋莢
14
お気に入りに登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。生徒会書記「α20451」は、学園長からの議題に疑問を呈したところ、学園艦を退学処分になり、死刑星行になってしまう。しかし、辿り着いた先は男子専用ではなく、女子専用の死刑星で、そこで女子高生(JK)のえるもらと出会い、という話。自転車や火炎放射器、購買部など「文明のすごいやつ」が砂に埋まっていますが問題を解かないといけないため、えるも等は使えませんでしたが 〝カシコ”と呼ばれるようになったα20451が加わった事で色々事態が打開し始め(続く2019/07/02
紫雲寺 篝
6
時は未来。宇宙に浮かぶ学園艦から退学処分を受け、荒れた星である死刑星に落とされた主人公α20451。男子専用死刑星に落ちる途中、何かにぶつかりその衝撃で軌道が変わり、着いた先にいたのはJKだった。言葉も通じない上に勉強も出来ず、ひたすらテンションが高いJK。いや、「バイブス上がって」「まじ卍」なJK、か。巨大生物と肉弾戦を繰り広げるJKと主人公は行動を共にし、お互いに学びを得ながら学園艦への帰艦を目指すのだが……!?JKというネタを、スケールを大きくした舞台で描くアクション漫画。水上悟志きっかけで読んだ。2019/02/07
ケぎらい
6
普通なら単行本何巻にも渡る内容が一巻に濃縮された感じ。それほどの情報量に加えてJKたちが過酷な環境でサバイバルするという奇想天外な設定。にも関わらずなんの苦労もせずすっとストーリーが頭に入ってくる。作者の力量の高さを感じた。 設定自体はかなり過酷なのに、キャラクター達の希望を捨てない姿勢は読んでいて安心できる。謎も多く散りばめられており、非常に先が気になる第1巻だった。 併録されている読み切りの『ルーティーンの方舟』も時田先生の持ち味が発揮されていて必見。
nais
4
ハードなディストピア設定をJKでくるんだ感じ。よみきりも不思議な味がある。2019/02/17
-
- 和書
- 法の理論 〈15〉