- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 少年画報社 YKコミック
出版社内容情報
初恋、幼馴染、失恋…幼いころの、忘れてしまった感覚が色鮮やかによみがえる青春が詰まったオムニバス短編集!
清涼感のある画風で胸にグッとくる1冊!
大澄 剛[オオスミ ツヨシ]
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
11
古本漫画。愛娘の婚約者。実家への帰省。など、人生の転機、巣立ちをテーマにした短編集。7/10点の良作。 大澄剛作品は何作か読んでるが、画や話は結構好み。本作も人生の転機を迎え、大事な人への感謝を感じるという「愛しい人の日々の営み」の作品がまとめて載ってて、なかなかによくできた良作だと思う。次作も期待。2020/08/08
じょり
11
実は雑誌で「ららら」を先に読んでたんです。それからこの本が出ることを知って読みたかったんですが、やっと先日みつけて購入。すべての話が少しづつつながっていました。家族の日常や新たな家族の出発、大人になる過程といったものが詰め込まれていたと思います。らららは何度も読んでたはずなのに、一冊通して読んだら最後のお母さんの父と娘をつなぐのは私の役目ってセリフで泣いてしまった。家族って、いいですね。2018/07/15
fumikaze
9
以前読んだ時の感想を見直したら「すごく繊細な...例えばエニアグラムでいうとtype4のような人が好むかも」なんて書いていた(笑)。今回廃棄しようと再読してみて、泣けるんだけどやはり苦手だと感じた。私にはこういう少女のような細やかな心が欠けている。2018/10/31
fumikaze
8
漫画「あさは、おはよう」。新聞書評を見て購入。そういえば以前にもこの作者の漫画を読んで、良さが分からなかったのだった。今回も、やはりちょっと苦手だと感じた。何というか、すごく繊細で詩的なセンチメンタル少女が好む漫画かも、と思った(笑)。エニアグラムでいうとtype4のような。つまり私のようながさつな人間には勿体ない様な気がした。廃棄。2017/01/18
ささやか@ケチャップマン
6
かなり前に入手してからずっと積んでいたのだが、期待以上に良い漫画だった。家族の日常に対する機微が温かく描かれている。2025/01/12