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出版社内容情報
死が二人を分かつまで・・・
殺し合う戦争に辟易して敵前逃亡を果たした脱走兵・フリッツは行き倒れた森で身体を捧げ命をつなぐ女・アンナに拾われさびれた村に逗留する事となった。
野盗の襲撃に怯える村に現われた戦争のプロ・フリッツは死神か?
救世主か?
[出版社より]
前作「被愛妄想」終了から1年、沈黙を破って世に放つのは死線と視線が交錯する戦時下の物語。戦場のすさんだ空気が非戦闘員の暮らす村にも影響を及ぼす現実を余すところなく描く著者 渾身の最新作!!
中村 卯月[ナカムラ ウヅキ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
35
うーん、作者はこういうの描きたかったのかな…?読者が望んでるものとは違うってわかってると思うけど…2017/10/22
飛鳥島ゆたか
0
脱走兵がなんやかんやして、戦争被害地の村に居座ることになって軍人スキルで無双する話。うーん、脱走以降が無駄に長い。エンタメ性が低いので続きを買うかと聞かれたら買わない。2017/01/14
サテヒデオ@ダイナミックひとり
0
脱走兵と病みついた村、野盗。異人の導きによって成功体験を得て、それが共同体に変革を齎す。というような展開となるのだろう、きっと。筋書きは好みだが、漫画表現に憾み有り。視点転換の意図が読み手に伝わり難い。勿体ない。とはいえ、続きは気になる。2017/01/10