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出版社内容情報
火星で名を馳す賞金稼ぎハニーバッジャー!
彼女が経営するシェアアパート「マーチャンダイス」を舞台にワケあり達が大騒動!
大石まさるのSF火星ストーリー!
大石 まさる[オオイシ マサル]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おーすが
7
古き良きSF感のある世界観で安心して浸れる。細部への描き込みが嬉しい。火星の地下街の下町っぽさも良い。ストーリーはアメコミ調、大雑把な伏線もまた味ですね。2023/05/09
allite510@Lamb & Wool
2
アパートの住人が皆ワケありで個性的、というのはよくあるが、SFで火星が舞台だけに個性的具合がスケールでかい。古き良きスペオペ的な、おおらかで、いい意味での雑さがある。海外展開を意識しているからなのか何なのか、ちょっと乗って行きにくいところもあるが、それぞれ勝手に展開しているような各個のエピソードがもし集約していくとしたら、すごいことになったりするのかも。2017/08/05
たけのこ
1
大石まさる先生のちょっと前の作品。これ大好きでした! っていうかメビウス線出てません?洋物マンガの空気が色濃くでていて、水惑星とかの前なのかと思ったら、水惑星とかがあってこれがあって、うみそらかぜ~なんですね。絵の変遷がすごい。これは集めたいなー。2024/07/31
えーてる
1
ここのところのカワイイ絵をすっかりやめたほうの路線。大友克洋を目指しているのかもしれない。肉がたるんでいるところはたるませて、シワが寄っているところはシワを寄せて。それでもみんなバイタリティ豊かに生きている。そういうエネルギッシュな何か。群像劇というか、グランドホテル形式というか。各人が奔放にふるまいながら、いくつかの物語が同時進行。ゆるくつながる伏線のサワサワした状態……今はそんな感じを楽しめばいいのだろう。テラフォーミングされた火星の設定はいつものようにガッツリ作り込んでいるのがまた楽し。2017/09/28
nakayoshi
1
表紙のネコに誘われてジャゲ買い。 なんて説明すればいい作品なんだろう。 甲殻機動隊、銃夢。このあたりの作品が好きな人にオススメかな。 火星を舞台にしたSF物です。 6話「継ぐ者」が作中で一番ぶっとんだ終わり方でしたが今後はどうするつもりなんだろw2017/01/08