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出版社内容情報
1950年代ソ連占領下の日本。盲目の女芸者・夜梅は少女行者の鶯を眼代わりに旅をしていた。
目的は鶯の里親を殺し、兄を収容所に送致した執行人を探し出すことだが…2匹は箱根に入り新たな事件に巻き込まれる…!?
猫社会を舞台にした架空赤化昭和アクション!
宇河 弘樹[ウガワ ヒロキ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
4
革命執行人・「二本尾っぽ」アヂーンのモデルがたぶんピッケルで頭をかち割られた人で胸が熱くなる。また、執行人の自己批判のやり口もNKVD的でたまらん。このソ連ソ連した展開いい。完結してしまうのが惜しい。2016/07/18
ahura_mt
3
執行人No.1の圧倒的ソビエト感溢れる演説が最高にキマってる共産趣味任侠マンガ2016/07/29
ふぇび
2
ソビエト猫との死闘、出自の秘密、そしてラスボスっぽい二本尾っぽの登場!と物語が早急に進んでいると感じるのは私だけ?二人(猫)の道中話が好きだったのに!!!個人的に好きな世界観なので思いっきり最後まで描かせてあげたいなー。2016/08/06
こぼこぼ
2
もう少し道中のエピソードが続くかと思いきや一気にたたみ掛けて来た感じ。最終巻ではキッチリ纏めて欲しいなぁ。2016/07/25
Ishida the Brain Damaged
2
表紙がおどろおどろしくなくて、本屋で気がつかなかったよ。小梅の過去(特に義眼の秘密)がいかにもなこってりしたモノだったのが良い。2016/07/16
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