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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
13
神士氏はギャグやエロと見せかけてきれいな風呂敷を広げる。 だがまるでハンカチだったかのように無造作に畳むものだからアンケートで不利となり、早じまいする羽目になるのだろう。単行本で加筆してやっと、模様も大きさも過不足のない風呂敷だったと判明する。 加筆された約128頁の副題は、表題と同じ ～DETHLESS～。 不死でも不老でもなく『不●の人』と仮名が振ってある（ネタバレにつき伏せ字）ここまで描けば、きれいなエンディングだ。2016/05/12
nais
3
完結。因果がごちゃごちゃしてるけど大団円。2016/05/08
mt.gucti
2
全部まとめて読んできたから、ここへ繋がる伏線が解る。拡がりすぎてしまってアタマは追い付いてないけど。この巻の半分を占める最終話がこれ迄の風呂敷を見事に畳んでくれたのだけど、風呂敷が東京ドームの屋根位に広がってしまって戸惑っている。心地よい戸惑いと共に終われている。また、読み直そう。2016/06/05
旅烏
2
この世は胡蝶の夢だったか。しかし凄まじいまでに美しく優しい蝶じゃないか。こんな美人が夢見てくれるなら、それも悪くなかろうよ。2016/05/03
あき
1
因果は巡り巡って輪を成す。スザクさんは、永き時を『死ななかった』のではなく『生きてきた』と。スザクさんの正体が明かされ、世界の秘密も明かされて、これからも終わりのない旅路が続くと。とりあえずは、ハッピーエンドなのかな。2016/05/01
