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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
カーニバルだよ!2013/12/01
イーダ
30
ハルナとキリシマがすっかり主役に・・・アドミラリティ・コードとはいったい・・・そしてマヤの艦橋に立っていた宇宙服の少女は・・・?伏線が次々と出てきて早く次が読みたくなります。彼女らの派手な活躍の裏側に居る日本の政治家さんたちの水面下でのやりとりも面白くていいですね。2013/11/16
マーム
24
人間と接触するうちにメンタルモデルの中に芽生えつつあるもの。それは本来戦艦にとり無用の長物のはず。メンタルモデルを導入した霧の艦隊の真意はどこにあるのでしょうか?蒔絵と共に過ごす時間の中でハルナにも芽生えた「友情」は信じてあげたいという気にさせられます。でも、ある死を契機にハルナの中に沸き起ったどす黒い感情の嵐が暴走し始めます。その矢先「それはダメよ ハルナ」と呼びかけた声の主とは一体?ここに至って「アドミラリティ・コード」なるものの存在が脚光を浴びてきました。そして、舞台は硫黄島へ。いよいよ艦隊戦か!?2012/04/29
くたくた
17
陸軍の刑部邸襲撃の続きからスタート。2501とナガトの邂逅、コンゴウの撒き餌とそれに乗った陸軍特殊部隊の硫黄島襲撃。蒔絵を守り抜いたハルナの中に、感情が目覚めて、暴走。それを収拾した「アドミラリティ・コード」とおぼしき存在と、マヤの艦上の正体不明な星条旗付き宇宙服姿の関係? 撃沈したナガラのコアは行方不明で、401のメンタルモデルに、なにやら直感するタカオ。 とまあ、これでもかと伏線をばらまかれ、私はもう、覚えている自信がない。今回は、とにかくハルナが良いっす。
MERLI
12
この巻で刑部邸襲撃事件は幕を閉じます。メンタルモデルになって初めて人間と深く関わってしまったハルナ、蠢く感情を抑えきれず暴走寸前までいってしまった。しかし謎の声と共に収束、あの声の主がアドミラリティ・コードなのでしょうか?しかし、遺伝子操作によって作られたデザインチャイルドとは…随分とタイムリーな。現実でもそういう事象が起こるのだから、SF作品と馬鹿に出来ませんよ。その物語は、何十年後かに実現してしまうかもしれませんから。2018/12/05