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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
30
「じゃあ僕は大掃除といこうかな 下にいる目ざわりな連中の」いきなりのラストバトルに呆然。聳え立つ瓦礫の塔。見下ろす感染源、そしてその本体、振り下ろされるエンデの左腕、目を覚ましたジュリ。作中では「やってられねえよ……桁が違いすぎる」という台詞があったがまさにそのとおりの展開。ネーネも唐沢も、作中のキーとなる人物が消えてしまっても、まだ謎は残ったまま。この世界はどこへ行く?2013/04/29
月子
15
やっといろいろわかってきた◎ ネーネの泣き顔に胸が痛い(T ^ T)2015/06/28
碧海いお
5
ここからが初読み。10年経過をしたら、紙で買っていた本を電子で続きを読むようになるとは…w まるで最終回みたいな終わり方でしたが、続きがあるんですね。2021/10/16
レリナ
5
唐沢の本体がまさかあんな状態だったとは驚いた。唐沢の目的はエンデの完全復活。ネーネを利用してエンデの復活を目論む。しかし、まさかあんな予想外の攻撃で唐沢がノックアウトされるとは予想していなかった。エンデとネーネの対決は見応えがあった。黒い棺守を倒したレナたちはエンデのもとへと向かう。さらに登場したきゅう姫ジュリにより、エンブリオへのアクセスが遮断される。そして最後はまさかの。生きていてほしい。次巻が気になる。2014/11/24
呉藍
5
第一部が終わったかな。ネーネが主人公くんの嘘に気付いてしまったあたり、嫌な方向に成長しちゃうんじゃないかと思ったんだけど、犠牲を生みだすのはいつも主人公くんってことになってるんだなぁ。「うそつき」っていいつつ責め切れないあたり、不覚にもぼろっと来てしまった。ここまで読んでも真実は一片も明かされない。辛抱の必要な話ですね。2010/10/25