出版社内容情報
2023年の重要テーマを網羅した、総会担当者必携の想定問答集
株主との対話は年々「質」が重視されている。電子提供、低PBR、スキル・マトリックス等、本年も重要テーマが満載で、これらに対し客観的で各社の実態に即した、脱ステレオタイプな回答の準備が求められる。その助けとなるべく、複数の回答例や注を掲載する等して、きめ細かいフォローを図っている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みちしるべ
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株主総会でどんなやりとりがなされているのか、気になって読んでみた。 構成がいい。最初に財務諸表や取締役会の開催状況などの項目ごとに、企業側の回答義務の範囲が整理されている。その後に判例紹介があり、最後に具体の受け答え例が項目ごとに列挙されている。 なんて心強い実務本だろうか！！（驚嘆） 簿記や会社法を学ぶだけではわからなかった現場のリアル感を学べてとても良かった。2024/04/13
