内容説明
本書は、17人の経営者に対談形式で見解を聞いた連載記事を一冊にまとめたものである。末尾の「我が国の社外取締役論の系譜」では、昭和50年に法務省から提起された「会社法改正に関する問題点」で社外重役の導入の可否が論じられて以来、今日までの議論の変遷をとりまとめた。
目次
座談会・社外取締役に関する概観
社外取締役導入の条件整備が先決
社外取締役の効用
経営者の自己規律のために
執行役員制を語る
「経営のプロ」たる役員の条件
経営における緊張関係の必要性
社外取締役導入の難しさ
変わらざる経営理念
貴重な社外取締役の経験値〔ほか〕
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