出版社内容情報
役員指名・報酬制度を自ら設計(DIY)できるレベルの知識をガバナンス担当者が身につけて実務に生かせるようにすることを目指すガイドブック。TOPIX500社への独自調査をもとに現在の世間動向や事実認識を補完し分析する。コンサルに丸投げしないガバナンス担当者になろう。
内容説明
役員指名・報酬制度を自社で設計するメソッドがてんこ盛り。指名・報酬委員会が読むべき1冊!
目次
Basic(事前準備;現状分析および方向性策定;詳細設計1(指名)―役位体系の設計とその運用
詳細設計2(報酬)―報酬制度の設計)
Extra(社外取締役の報酬制度;グループ会社の役員報酬制度;従業員向け株式報酬制度)
著者等紹介
綾高徳[アヤタカノリ]
株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門シニアマネジャー。2003年北海道大学大学院経済学研究科修了。コンサルティング会社を経て、2007年株式会社日本総合研究所に入社。一貫して経営者報酬(役員報酬)、人事・組織戦略に関する研究及びコンサルティング業務に従事。博士(産業関係学)。報酬コンサルタントとして数多くのプロジェクトを手掛けるとともに、毎年「TOPIX500社における役員報酬の支給実態調査」「取締役会のジェンダーバランス調査」を実施・公表している。大学では非常勤講師として主にコーポレートガバナンス関係の科目を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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