出版社内容情報
実務と法令との間に存在する「暗黙知」を埋める〈br〉 〈br〉金融当局勤務、資産運用会社の社内弁護士、証券関連訴訟の代理人を経験した著者が、その経験をもとに、アセット・マネジメント・ビジネスとそれに対する規制実務を机上の理論面だけではなく、肌感覚で理解できるように工夫して解説。
内容説明
実務と法令との間に存在する「暗黙知」を埋める。金融当局勤務、資産運用会社の社内弁護士、証券関連訴訟の代理人を経験した著者が、その経験をもとに、アセット・マネジメント・ビジネスとそれに対する規制実務を机上の理論面だけではなく、肌感覚で理解できるように工夫して解説。
目次
1 金融商品取引法(金商法の基礎・用語の定義;金商業者規制;不公正取引規制)
2 投資信託及び投資法人に関する法律(投信法の全体像と位置付け;投資信託の投資対象資産と証券投資信託 ほか)
3 犯罪収益移転防止法・外国法(投資運用業者・特例業務届出者への犯収法の適用;投資運用業者・QII等特例業務届出者等の取引時確認義務;米国の海外腐敗行為防止法;米国OFAC規制)
4 証券訴訟(虚偽開示企業等に対する損害賠償請求訴訟(証券訴訟)
米国における証券クラス・アクション
米国以外の外国の証券集団訴訟)