出版社内容情報
消費者庁策定「指針」および「指針の解説」の内容を踏まえた実務に役立つ解説書
令和4年6月1日の改正公益通報者保護法の施行に向けて、消費者庁が策定した「指針」及び「当該指針の解説」を踏まえて初版から記述内容をアップデート。より実効性のある制度を構築し、運用していくために法制度の趣旨から実務上の対応までを詳説した好評書の第2版。
内容説明
消費者庁の「指針」および「指針の解説」の内容を踏まえた実務に役立つ解説書。より実効性のある制度を構築し、運用していくために法制度の趣旨から実務上の対応までを詳説した好評書の最新版。
目次
序論
第1編 理論編(内部通報制度の意義・目的・機能;公益通報者保護法の概要とその展開;内部通報制度の現状;内部通報制度の構築;内部通報制度の課題)
第2編 実務編(経営幹部の関わる不祥事と内部通報制度;グループ会社における内部通報;取引先・サプライチェーンと内部通報制度;ハラスメントと内部通報制度;製品不正・データ偽装と内部通報制度 ほか)