不正・不祥事対応における再発防止策―近年の調査報告書にみる施策の類型化

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 484p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785729103
  • NDC分類 336
  • Cコード C3032

出版社内容情報

実際に生じた不正・不祥事事案から内部統制システム策定のヒントを探る

実際に生じた不正・不祥事事案から導き出された各社の再発防止策を類型化・分析し、内部統制システム構築のヒントを探る。「資料版商事法務」における好評連載の大幅アップデートに加え、再発防止策・予防策策定時の参考となる公的ガイドラインをとりまとめた新章を収録。

内容説明

実際の不正・不祥事事案から導き出された再発防止策を類型化・分析して紹介。

目次

グループガバナンス
業務プロセス
品質・データ偽装
取引関係・取引先の管理
人材の育成及び配置
予算・ノルマ・インセンティブ
企業風土の改善・従業員教育
財務会計
内部監査
内部通報制度
取締役会・監査役会
グローバルガバナンス
再発防止策を策定する際に参考になるガイドライン

著者等紹介

澤口実[サワグチミノル]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1993年弁護士登録。東京大学客員教授、経済産業省のコーポレート・ガバナンス・システム研究会委員、新時代の株主総会プロセスの在り方研究会委員などを務めた

奥山健志[オクヤマタケシ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2002年早稲田大学法学部卒業、2003年弁護士登録。コーポレートガバナンス、紛争解決、M&Aを中心に幅広い分野の業務に精通する。多数の執筆・セミナー実績を有するほか、早稲田大学大学院法務研究科准教授を務めた

山内洋嗣[ヤマウチヒロシ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2004年東京大学法学部卒業、2007年弁護士登録・2015年ニューヨーク州弁護士登録。国内外の著名不正・不祥事案件に数多く携わり、コンプライアンス・危機管理業務に精通し、執筆・セミナーも精力的に行ってきた

新井朗司[アライヒロマサ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2006年一橋大学法学部卒業、2008年一橋大学法科大学院修了、2009年弁護士登録。厚生労働省での参与としての経験を活かした薬事不正対応を含む危機管理に加え、M&Aとコーポレート・ガバナンスにおける豊富な実務経験を有している。金沢大学法科大学院非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品