出版社内容情報
個人データをビジネス上で積極的に利活用するために、固定観念から抜け出そう!
ビジネスでの個人データの利用・活用を推進するために、固定観念から抜け出そう!多くの会社は個人データを自社のサービス提供のために収集・利用しているが、これからは、積極的に収集・分析して経営戦略に生かしきることが大切!大きな発想の転換を促す実務書。
内容説明
ビジネスでの個人データの利用・活用を推進するために、固定観念から抜け出そう!多くの会社は個人データを自社のサービス提供のために収集・利用しているが、これからは、積極的に収集・分析して経営戦略に生かしきることが大切!大きな発想の転換を促す実務書。
目次
ポストコロナ禍における個人データのビジネス利用の拡大
グローバルな個人データののビジネス利用に対する主要国の思惑
個人データの取扱いにおけるリスク評価
個人データのビジネス利用の問題の特殊性
AIでの個人データの利用がビジネスに及ぼす影響
AIは知的財産権としては保護されない
個人情報の本質
個人データの用途に適した加工
オンラインにおける個人に関するデータの取扱いの実態
個人情報の利用目的を特定する意味
プライバシーポリシーの役割
収集前にデータの用途を検討しておく
個人データの安全管理の実践
個人情報取扱規程の策定
個人情報に対する従業者の意識を向上させる工夫
個人データをクラウドで保管すべきか
個人データの漏洩等のリスク評価と対策
個人データの委託先に対する監督の実践方法
これからの個人データの収集の在り方
第4次産業革命によってもたらされる課題
著者等紹介
福本洋一[フクモトヨウイチ]
2003年弁護士登録(大阪弁護士会)、2014年弁護士法人第一法律事務所パートナー弁護士に就任。システム監査技術者、公認システム監査人。AI、IoTやビッグデータ等を活用した新たなデータビジネスや個人情報や営業秘密等の情報管理に関するIT技術および法務に精通し、日本経済新聞社の2015年度「企業が選ぶ弁護士ランキング・情報管理分野」にも選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。