出版社内容情報
動き出したバーチャル総会。コロナ対策としても注目される中、徹底解説
政府指針が公表され、株主との新しい対話手段として動き出したバーチャル総会。いずれ移行は不可避と考えられるが、今、コロナ対策として出席自粛を求める代償としても注目されている。6月総会に間に合うのか、米国で急増中のバーチャルオンリー型から導入が進むライブ配信まで具体的かつ平易に解説。
内容説明
緊急出版。動き出したバーチャル総会。コロナ対策としても注目される中、徹底解説。
目次
第1部 バーチャル株主総会の概要と株主総会の変貌(GM社のバーチャル株主総会;バーチャル株主総会の概要;株主総会の変貌)
第2部 バーチャル株主総会の実務ポイント(バーチャル株主総会の概要;ハイブリッド出版型バーチャル株主総会;ハイブリッド参加型バーチャル株主総会;株主総会のライブ配信;将来に向けて)
資料 ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド(経済産業省2020年2月26日策定)
著者等紹介
澤口実[サワグチミノル]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1993年弁護士登録。経済産業省「CGS研究会」(コーポレート・ガバナンス・システム研究会)委員、同「新時代の株主総会プロセスの在り方研究会」委員、東京大学法科大学院客員教授などを務めた
近澤諒[チカサワリョウ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2007年東京大学法学部卒業、2008年弁護士登録。2016年ペンシルバニア大学ロースクール卒業、2017年ニューヨーク州弁護士登録。M&A/企業再編、アクティビスト対応、コーポレート、ガバナンスなどを取り扱う
本井豊[モトイユタカ]
森・濱田松本法律事務所弁護士。2016年京都大学法科大学院修了、2017年弁護士登録。訴訟/紛争解決、M&A/企業再編、コーポレート・ガバナンスなどを含む会社法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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