バーチャル株主総会の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785727833
  • NDC分類 335.43
  • Cコード C3032

出版社内容情報

動き出したバーチャル総会。コロナ対策としても注目される中、徹底解説

政府指針が公表され、株主との新しい対話手段として動き出したバーチャル総会。いずれ移行は不可避と考えられるが、今、コロナ対策として出席自粛を求める代償としても注目されている。6月総会に間に合うのか、米国で急増中のバーチャルオンリー型から導入が進むライブ配信まで具体的かつ平易に解説。

内容説明

緊急出版。動き出したバーチャル総会。コロナ対策としても注目される中、徹底解説。

目次

第1部 バーチャル株主総会の概要と株主総会の変貌(GM社のバーチャル株主総会;バーチャル株主総会の概要;株主総会の変貌)
第2部 バーチャル株主総会の実務ポイント(バーチャル株主総会の概要;ハイブリッド出版型バーチャル株主総会;ハイブリッド参加型バーチャル株主総会;株主総会のライブ配信;将来に向けて)
資料 ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド(経済産業省2020年2月26日策定)

著者等紹介

澤口実[サワグチミノル]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1993年弁護士登録。経済産業省「CGS研究会」(コーポレート・ガバナンス・システム研究会)委員、同「新時代の株主総会プロセスの在り方研究会」委員、東京大学法科大学院客員教授などを務めた

近澤諒[チカサワリョウ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。2007年東京大学法学部卒業、2008年弁護士登録。2016年ペンシルバニア大学ロースクール卒業、2017年ニューヨーク州弁護士登録。M&A/企業再編、アクティビスト対応、コーポレート、ガバナンスなどを取り扱う

本井豊[モトイユタカ]
森・濱田松本法律事務所弁護士。2016年京都大学法科大学院修了、2017年弁護士登録。訴訟/紛争解決、M&A/企業再編、コーポレート・ガバナンスなどを含む会社法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふね

4
#71 バーチャル株主総会について体系的にまとめられた一冊。改めて仕事上で必要な知識を整理できてよかった。2020/12/27

Ohe Hiroyuki

1
本書は、バーチャル株主総会についての米国の動向や経産省、全国株懇連合会などの資料を交えながら、バーチャル株主総会の「最先端」の情報を伝える一冊である。▼「緊急出版」であるがゆえに瓦版のような内容であるが、発行日(4月30日)の月初に出た(4月2日)経産省の資料にも言及されている▼バーチャル株主総会が、新型コロナウィルス感染防止対策がなるかという問いにつき、「バーチャル株主総会は株主総会への出席者を減らすことを意図した方法ではなく…いわばねじれた検討をしている点には留意が必要である」という記載は肝に銘じたい2020/04/25

かほ

0
実務担当者向け。事例も載っていて、項目ごとにQAの様な形で解説してくれているので後から見返しやすい。来年6月総会でどこまで進むのか。CGコード改定、東証再編、会社法改正と本テーマは今後直面する課題。

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