出版社内容情報
リーガルテック・AIの活用で企業法務の業務の効率化をはかる
企業の法務業務におけるリーガルテック・AIの活用例、契約レビュー・リサーチ・電子署名・ワークフローの各分野を代表するリーガルテック・AIの関係者による商品・サービスと今後のビジョン・展開を紹介。最新の企業法務の業務の動向、人材育成等も解説し、企業の「法務力」の向上に貢献する。
内容説明
リーガルテック・AIの企業法務での活用例、契約レビュー・リサーチ・電子署名・ワークフロー分野での開発の現状、リーガルテック・AIを利用した最新の企業法務の動向等を紹介し、リーガルテック・AIの利用で企業法務の構造改革を目指す。
目次
第1章 双日におけるリーガルテック・AIの活用(双日および法務部の紹介;リーガル業務;コンプライアンス業務;その他のサービス;導入時の注意点)
第2章 リーガルテック・AIの開発の現状(契約レビュー業務支援ソフトウェア―LegalForce;法律業務の効率化オンライン・ノウハウ・契約書ひな型サービス―Practical Law;電子契約サービス―GMOクラウド;契約マネジメントシステム―ホームズクラウド;LMS(Learing Madanement System)を活用したコンプライアンス業務―ライトワークス)
第3章 最新リーガルテック・AI技術と海外の動向(契約デューディリジェンス;訴訟支援ツール;バーチャル・データルーム(Virtual Data Room:VDR)
電子メール監視システム
オルタナティブ・フィー・アレンジメント(Alternative Fee Arrangements:AFA))
第4章 効率化のその先―「デジタル・トランスフォーメーション」への布石(効率化は目的ではなく手段;何のためにリーガルテック・AIを導入するのか;リーガルテックから「リーガルオペレーションズ」へ)
第5章 リーガルテック・AI時代の人材育成(法務人材の採用・教育・評価;法務人材のキャリアパス)
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