統合報告で伝える価値創造ストーリー

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統合報告で伝える価値創造ストーリー

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785727314
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

開示・対話の最前線に立つ執筆陣が統合報告の思想的背景から作成実務までを解説

「価値創造ストーリー」を「軸」として、企業価値の創造・向上に取り組む企業の姿を伝えることこそ、利用者にとって真に有用な統合報告となりうる。単なる情報の寄せ集めではなく、各情報が有機的に結合する統合報告の作成実務を投資家サイドの意見や企業の悩みどころをふまえて解説する。

目次

第1編 統合報告が広がった背景(企業の外部環境の変化;企業報告の発展;統合報告の動向)
第2編 統合報告に関する投資家・経営からの視点(投資家・市場関係者の視点;経営の視点)
第3編 価値創造ストーリーを伝える統合報告書の作成実務(統合報告概論;統合報告のさらなる充実へ向けた視点・取り組み)
第4編 企業価値の向上を目指す対話や開示の実務(投資家との対話のあり方;投資家との対話に関する規制;外国人投資家のトレンドと英文開示・Webサイト開示の重要性;統合報告書を活用する基盤としての、IR活動の実際)

著者等紹介

貝沼直之[カイヌマナオユキ]
国内系運用機関ファンドマネジャー、外資系証券アナリストを経て、外食業にて取締役広報室長兼コーポレートガバナンス室長として上場企業の経営に参画。小売業にて理事執行役員IR室長としてIR業務を統括。有限責任監査法人トーマツ入社後、ESG・統合報告アドバイザリー業務に従事。経済産業省「伊藤レポート」プロジェクト・メンバー。環境省「ESG検討会」委員。日本証券アナリスト協会検定会員

浜田宰[ハマダオサム]
大手自動車会社、大手企業法務事務所を経て、DT弁護士法人に入社。国内外におけるM&A、競争法対応、不祥事対応等の案件を多数取り扱う。また、アクティビスト対応や事業承継などの案件をも取り扱う。2014年から2016年まで金融庁総務企画局企業開示課で任期付公務員として勤務した経験を踏まえ、コーポレートガバナンス・コードへの対応や、開示規制に関する助言をも提供している。弁護士、公認会計士、ニューヨーク州弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Great Eagle

9
統合報告書がCGで推奨されて次第に注目されてきています。昔のCSRレポートのようで毛嫌いしていたのですが、今回真面目に入口を勉強してみました。たまたま読んだのがこの本ですが、中々の良本だと思います。タイトルにあるように価値創造プロセスをどう表現していくか、そしてIRに繋げていくかですが、社内的に価値創造のコンセンサスを各部署交えて形成することの重要性に気付かされました。2019/11/10

Fuyuki Kawasaki

0
統合報告とはどうあるべきか。良い統合報告に必要な社内体制や考え方を整理してくれる教科書的な本。 企業のIR担当、統合報告担当、あるいはコンサルタントが読むと大変参考になると思う。 特に普段、漫然と業務をしていると気づかない統合報告を通じたビジョンの整理のしかた、投資家とコミュニケーションなど、単に報告書を作るだけではない統合報告のあり方が理解できる。 大変おすすめできる。2022/04/10

Naota_t

0
★3.5 ネットなどで統合報告書について部分的に知るよりも、体系的に1冊の本で読む方が勉強になるし、身に付く。付箋では足りないので、途中から直接ラインを引くことにした。「価値創造ストーリー」をどう表現するかは、回答はないけれど、その背景や、掲載されている他社事例を見て、自社であればどう表現することができるのか色々と考える。複数著者がいて誰がどこを書いているのかも明示していくれると尚ありがたいし、歴任した会社名も具体的に知りたかった。やはり実務ではどう対応しているのか、が担当者にとって非常に参考になります。2021/11/29

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