出版社内容情報
2020年4月1日施行予定の改正民法(債権関係)に対応するための契約実務について、重要性が高い約250の厳選されたQ&Aをリズミカルに展開。Qに対するAを端的に示し、やさしくかつコンパクトに解説する。施行間際に重要論点だけおさらいしたい方にとってもためになる1冊。
内容説明
2020年4月1日施行の改正民法に対応!各種契約類型ごとに、内容・条文改定などの実務の勘所を、Q&Aでコンパクトにわかりやすく解説。
目次
改正の全体像
各章に共通する重要な改正点
売買
消費貸借
賃貸借
請負・委任・雇用その他の労務提供契約
債権譲渡・債務引受・更改
保証
支払いなどに関する定め
販売店・代理店契約
リース契約
使用貸借
寄託
贈与
債権者代位権・詐害行為取消権
著者等紹介
辺見紀男[ヘンミノリオ]
弁護士(第一東京弁護士会所属)。サンライズ法律事務所パートナー。中央大学法学部卒業。平成元年4月弁護士登録。日本弁護士連合会常務理事、第一東京弁護士会副会長、同会総合法律研究所委員長、同会社法研究部会部会長、旧司法試験第2次試験考査委員(商法担当)、サッポロホールディングス株式会社社外監査役などを歴任。現在、王子ホールディングス株式会社社外監査役、日弁連司法制度調査会商事経済部会特別委嘱委員(法制審会社法改正バックアップ委員)など
武井洋一[タケイヨウイチ]
弁護士(第一東京弁護士会所属)。明哲綜合法律事務所パートナー。東京大学教養学部教養学科卒業。平成5年4月弁護士登録。第一東京弁護士会総合法律研究所委員長、同会社法研究部会部会長、(現・同会計監査制度研究部会副部会長、同金融商品取引法研究部会・倒産法研究部会にも所属)、日弁連司法制度調査会商事経済部会特別委嘱委員、新司法試験考査委員(商法担当)、日本トムソン株式会社社外取締役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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