出版社内容情報
ベルリオーズから現代作品まで傑作52曲を厳選し、作品の成立事情、歌詞との関わりを詳述しつつ、譜例を駆使して演奏法を伝授。
内容説明
“内なる歌”詩と音楽の融合。ベルリオーズから現代作曲家まで25人52曲の傑作群―演奏解釈の指針。
目次
1 聴く、知る、演奏する(聴く;知る;演奏する)
2 理解と演奏(ジョルジュ・オーリック;エクトール・ベルリオーズ;シャルル・ボルド;エマヌエル・シャブリエ ほか)
著者等紹介
ルー,フランソワ・ル[ルー,フランソワル][Roux,Francois Le]
フランスのバリトン歌手。コンサートやオペラ、ディスクにおいて、主にフランス音楽のレパートリーで活躍。ドビュッシーのオペラ『ペレアスとメリザンド』では、最初ペレアス役、後にゴロー役で脚光を浴びる。フランス歌曲の演奏解釈における第一人者、世界的権威
レイナルディ,ロマン[レイナルディ,ロマン][Raynaldy,Romain]
フランス・プレス社のジャーナリスト
美山節子[ミヤマセツコ]
声楽家。大阪芸術大学教授。フランス歌曲を中心に演奏活動を行う
山田兼士[ヤマダケンジ]
フランス文学者・詩評論家。大阪芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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