出版社内容情報
製造物責任法全6条につき、消費者庁の担当者が実務の運用を詳細に解説。平成6年の製造物責任法施行から四半世紀を経て、民法(債権関係)改正に伴い第5条(期間制限規定)が改正されたことを契機として、初版刊行から約24年ぶりに全面改訂。重要判例を多数解説するほか、製造物責任法策定当時の重要資料を厳選して掲載する。法曹実務家、事業会社担当者、研究者、消費生活相談員および学生、必携の一冊。
消費者庁消費者安全課[ショウヒシャチョウショウヒシャアンゼンカ]
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内容説明
立案担当者が、法律全体をわかりやすく解説する。重要な裁判例を盛り込み、債権法改正を踏まえた待望の改訂版。
目次
第1編 総説(製造物責任法の制定(平成6年)
製造物責任法の一部改正(平成29年))
第2編 逐条解説(目的(第1条)
定義(第2条)
製造物責任(第3条)
免責事由(第4条)
消滅時効(第5条)
民法の適用(第6条)
附則(原始附則)
民法改正整備法の経過措置等)
第3編 関係資料
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