内容説明
人と社会の在り方を問う
生き方、選挙と情動、子育て、言語と文体、病気と死、自然との対話、芸術と教養……
二人の思想家が森羅万象を語り尽くす
日本人が今見失っているものとは何か?
令和ニッポンを生き抜くためのヒントが満載!
第一章 情念と政治
第二章 陰謀論の時代をどう生きるか? ~求められる「感情教育」
第三章 居心地の悪い社会 ~子どもの自殺を考える
第四章 言葉の身体性
第五章 自然に学び、日本人が立ち返る場所を考える
終 章 死に直面して考えたこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
36
養老孟司と内田樹、二人のビックネームによる対談。内容的にはお二人が以前から主張されてきた事柄が多くを占めるが、場を変えて話されると異なる印象を受けるのか、面白い話題も沢山。「額縁」が外れてしまった話、頭だけが人間の本体か、かつて日本の子どもは幸せそうだった、雑に生きよう、子育ては楽しい経験、二拠点生活のすすめ・・・。多様性の時代と言いながら、自然から遠ざかった生活の中には、トランプ大統領に象徴されるあれかこれかの選択しか残されていない。その証拠に、自然の塊のような子どもが生きにくい世の中になってしまった。2026/01/23




