出版社内容情報
重要性を増す企業の危機管理・不祥事対応について実例を基に最新実務を解説危機対応を誤った企業は回復不能なダメージを負う。実際に起きた事例を紹介しながら企業の危機管理の実務を解説する。最新の実務に基づき内容を全面的にアップデートした上で、新時代の刑事司法を解説する序章と新章「平時からの体制整備」、「新興国における人権問題」を追加した改訂版。
森・濱田松本法律事務所[モリハマダマツモトホウリツジムショ]
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内容説明
重要性を増す企業の危機管理に何が必要とされているのか。最新の実務に基づき内容を全面的にアップデートしたうえで、新時代の刑事司法を解説する序章と新章「平時からの体制整備」、「新興国における人権問題」を追加。
目次
序 企業の危機・不祥事対応と新時代の刑事司法
第1部 企業危機・不祥事対応総論(企業危機・不祥事対応の心構え・基本方針;発覚の端緒;初期調査、方針決定と本格調査実施体制の確立;本格調査の実施;調査委員会を設置する場合の手続 ほか)
第2部 企業危機・不祥事対応各論(不正会計;カルテル・談合;特別背任;業務上過失致死傷(爆発事故・火災事故)
国内贈収賄 ほか)



