一問一答シリーズ
一問一答 民法(債権関係)改正

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785726010
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法務省の立案担当者による民法(債権関係)改正の解説書。2017年5月に成立した「民法の一部を改正する法律」が、(一部を除き)2020年4月1日から施行される。1896年の民法制定以来、約120年ぶりとなる民法(債権関係)改正の全容を、法務省の立案担当者が一問一答形式で明らかにする。取引社会を基礎から支える契約に関する規定を見直すとともに、国民一般に分かりやすいよう実務上のルールを明文化した今回の改正の経緯・趣旨・実務への影響を示す、すべての実務家必携の一冊。

筒井 健夫[ツツイ タケオ]
著・文・その他

村松 秀樹[ムラマツ ヒデキ]
著・文・その他

内容説明

立案担当者が法改正の趣旨・内容をわかりやすく解説する。

目次

第1章 総論(今回、民法(債権関係)の一部改正が行われたのはなぜか。
今回の改正の要点は何か。 ほか)
第2章 民法総則(意思能力;公序良俗 ほか)
第3章 債権総論(債権の目的;債権不履行の責任等 ほか)
第4章 債権各論(契約)(契約の成立;契約の効力 ほか)
第5章 経過措置(新法の施行期日はいつか(附則第1条関係)。
新法の施行日前に締結された契約や、既に発生していた債権債務についても、新法が適用されるのか。 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nappa

3
2022/06/07

すべから

2
固いので読み物としてはやや辛いが、変更点とその趣旨が細かく解説されているところはかなり有益。必要そうな箇所だけ拾いながら通読すると良い。2019/10/05

ただの人間

1
どのような旧規定がどのような理由で、どのように変わったのか、改正されなかった主な部分はどこかについて、結論を端的に把握するためには最適な一冊。過程の議論や派生的な影響の詳細は他の書籍で補充する前提で、立ち返るべきスタート地点として位置づけられそう。2020/02/26

M.Y

0
悩みがなさすぎる記述であまり面白い本ではない。学者が書いた本の方が退屈せずに読めるかも。2019/05/17

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