出版社内容情報
近年、粉飾決算など不適切会計の発覚により、株価への悪影響や経営陣の更迭、退陣等に繋がるケースも散見され、適切な対応が求められている。本書では、不適切会計への対応を考える際に重要となる実務における勘所を、法務、会計・監査、税務の専門家が3つのパートに分けて解説。
長島・大野・常松法律事務所［ナガシマオオノツネマツホウリツジムショ］
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有限責任 あずさ監査法人［ユウゲンセキニンアズサカンサホウジン］
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KPMG税理士法人［ケーピーエムゼイリシホウジン］
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内容説明
法務、会計・監査、税務の専門家が、実務上のポイントをわかりやすく解説！予防・発見するための内部統制とは？巻末の内部統制チェックポイントを活用しよう！
目次
第１部 事例からひも解く不適切会計の原因分析と防止・発見のポイント（過年度決算訂正の事例分析；過去事例から見る原因分析・内部統制上の弱点・徴候；不適切会計の防止・発見のための内部統制の構築と内部監査の役割）
第２部 不適切会計への実務対応（初動対応；調査；適時開示・マスコミ・捜査機関等対応；過年度決算訂正の法的取扱い；会計不祥事関係者の処分；会社および役員等の責任）
第３部 過年度決算訂正の実務（会計上の取扱い；内部統制報告制度との関係；税務上の取扱い）
