出版社内容情報
会社補償実務研究会[カイシャホショウジツムケンキュウカイ]
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内容説明
攻めのガバナンスの礎として役員を不当請求から守る会社補償、実務で関心を集めている会社補償について、現行法下での最先端の論点・指針を紹介。
目次
第1章 会社補償実務指針案(平成29年5月25日)(会社補償実務指針案策定の背景等;会社補償実務指針案の内容)
第2章 会社補償実務研究会「会社補償実務指針案」の解説(会社補償実務指針案策定の経緯;会社補償の必要性と会社利益に資することについて;会社補償に関する欧米の実務の概要;日本の現行法上の整理;会社補償実務指針案のポイント)
第3章 会社補償をめぐる実務上の諸論点―欧米企業とのイコールフッティングの観点を踏まえて(会社補償の意義と「会社補償実務指針」の背景;欧米の役員の就任環境とのイコールフッティング;会社補償をめぐる係争の状況(米国の例から)
海外とのイコールフッティングの観点から日本の会社補償に求められる事項
日本法における整理)
第4章 デラウェア州における会社補償制度―1967年改正とその後の展開(1967年DGCL改正―概要と背景;1967年DGCL改正後―議論と改正)
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