取締役会報告事項の実務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785724573
  • NDC分類 325.243
  • Cコード C3032

出版社内容情報

初版刊行後、コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコードという)が施行され、平成27年5月には改正会社法も施行された。そこで、第2版では、全体の構成もかなり変更し、改正会社法も溶け込ませ、CGコードの関係も追加して記述した。また、CGコードの関係で、報告事項そのものだけでなく、取締役会規程の見直しも必要となったため、1つの改定サンプルも追加した。

中村 直人[ナカムラ ナオト]

内容説明

CGコードをふまえ、報告事項のみならず、取締役会規程の見直しについても解説。初版の構成を大幅に見直した最新版。

目次

第1章 総論
第2章 何を報告すべきか
第3章 報告事項を取締役会規程に定める
第4章 報告の仕方
第5章 業務執行状況報告等と役員の責任
第6章 最後に

著者等紹介

中村直人[ナカムラナオト]
昭和35年1月神奈川県生まれ。昭和57年10月司法試験合格。昭和58年3月一橋大学法学部卒業。昭和60年4月司法研修所修了。同第二東京弁護士会登録、森綜合法律事務所所属。平成10年4月日比谷パーク法律事務所開設、パートナー。平成15年2月中村直人法律事務所開設(現中村・角田・松本法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こばんざめ

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取締役会の報告事項として法定されている項目は、機関設計によっても違ってきますがいくつかあります。しかし、決議事項と違って、何を報告すればいいのか曖昧で、現場事務局としては悩みの大きいところではないかな、と思います。特に、会社法363条の、取締役の業務執行状況の報告の内容が問題となります。この本は、その疑問に広く応えてくれるものと思います。実務者におすすめの本です。2021/04/05

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