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内容説明
本書では、生物学における正しい問題設定の仕方から、仮説、予測の立て方、観察データを統計処理する方法まで、一連の研究プロセスの基本を具体例をもとに解説し、科学的な考え方とは何かをさぐる。
目次
第1章 科学をするということ
第2章 どこに目をつければよいか
第3章 正しい答えを導き出す
第4章 発表の方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
4
統計書っぽくてブルーバックスじゃなくてもいいかな。2014/01/08
Bon Voyage
2
とりあえず、統計学のテストが終わったので、勉強に使ったこの本の感想。というか、統計学についての感想。最初はまったく訳がわからなかった。授業受けてても、(ノД`)みたいな感じ。でも、実際に問題解いたり(もちろん解答見ながら)、あれやこれやといろいろな統計の本を読むうちに、統計が面白くなってきた。仮説を立て(帰無、対立)、検定法を選び、数式を作り、数値算出、仮説の棄却or採択に至るまでの流れがパズルのようで楽しかった。今まで知った学問の中で続けて学びたいと思ったうちの一つに入る。2013/07/23
すぐる
1
○2012/05/04
Yam
1
統計学の使い方をわかりやすく教えてくれる本。卒論を書くのに大変役に立ちました。ただ少し古い本なので、今の慣習とは異なっている可能性があります。2012/02/25