出版社内容情報
銀行を定年退職し55歳で司法試験に合格した著者が、銀行員30年と弁護士になって20年の人生を振り返る。司法制度改革の中で、受験勉強、弁護士としての経験と論理、企業人としての経験を踏まえた主張を展開する。
浜中 善彦[ハマナカ ヨシヒコ]
目次
1 銀行で教わったこと、経験したこと(入行したての頃;融資課に係替えになる ほか)
2 働きながら資格を取る(司法試験受験を決意する;時間管理の方法 ほか)
3 定年退職、司法試験合格と司法修習(定年退職;司法試験合格 ほか)
4 弁護士としての第二の人生(弁護士になる;サラリーマンと弁護士の違い ほか)
5 第二の人生をどう生きるか(定年後と第二の人生の違い;第二の人生をどう生きるか ほか)
著者等紹介
浜中善彦[ハマナカヨシヒコ]
弁護士・原後綜合法律事務所。1940年尾道市生まれ。1964年東京大学法学部卒業後、株式会社富士銀行(現みずほ銀行)に入行。1994年定年退職。株式会社富士総合研究所に転籍。同年司法試験合格。1997年弁護士登録(第二東京弁護士会)。日本弁護士連合会「債権回収会社に関する委員会委員長」(2005年6月~2007年5月)。駒澤大学法学部、同大学法科大学院非常勤講師、東京地裁民事調停委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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