銀行員三〇年弁護士二〇年

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784785724443
  • NDC分類 327.14
  • Cコード C3032

出版社内容情報

銀行を定年退職し55歳で司法試験に合格した著者が、銀行員30年と弁護士になって20年の人生を振り返る。司法制度改革の中で、受験勉強、弁護士としての経験と論理、企業人としての経験を踏まえた主張を展開する。

浜中 善彦[ハマナカ ヨシヒコ]

目次

1 銀行で教わったこと、経験したこと(入行したての頃;融資課に係替えになる ほか)
2 働きながら資格を取る(司法試験受験を決意する;時間管理の方法 ほか)
3 定年退職、司法試験合格と司法修習(定年退職;司法試験合格 ほか)
4 弁護士としての第二の人生(弁護士になる;サラリーマンと弁護士の違い ほか)
5 第二の人生をどう生きるか(定年後と第二の人生の違い;第二の人生をどう生きるか ほか)

著者等紹介

浜中善彦[ハマナカヨシヒコ]
弁護士・原後綜合法律事務所。1940年尾道市生まれ。1964年東京大学法学部卒業後、株式会社富士銀行(現みずほ銀行)に入行。1994年定年退職。株式会社富士総合研究所に転籍。同年司法試験合格。1997年弁護士登録(第二東京弁護士会)。日本弁護士連合会「債権回収会社に関する委員会委員長」(2005年6月~2007年5月)。駒澤大学法学部、同大学法科大学院非常勤講師、東京地裁民事調停委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aochama

1
銀行員を勤めあげたあとに弁護士に転身した著者の自叙伝です。文章の読みやすさもさることながら、銀行員時代の体験から第二の人生まで多岐に渡って示される著者の考えが素晴らしいです。また、働きながら弁護士資格を取った際の経験や勉強方法などの説明もあり、参考になります。「モチベーションなくして目標達成はありえない」という言葉は、刺激的2016/12/30

比丘尼坂

0
自己規律心が高く、とても優秀な方の本。 司法試験に合格するはず、と思った。2021/07/16

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