出版社内容情報
近年、米国司法省は、米国でビジネスを行っている日本企業を対象に、反トラスト法・腐敗防止法関連などの日本での取締りを強化している。本書では、その最新動向と日本企業が留意すべきリスクと対応策を解説する。
西村高等法務研究所[ニシムラコウトウホウムケンキュウジョ]
西村あさひ法律事務所[ニシムラアサヒホウリツジムショ]
ロープス&グレー外国法事務弁護士事務所[ロープスアンドグレーガイコクホウジムベンゴシジムショ]
内容説明
米国司法省による国際的な取締りの強化を踏まえ、日本企業の留意点や対応策をわかりやすく解説。
目次
第1章 米国司法省による取締り―最新動向と日本企業が留意すべきリスクと対応策
第2章 米国当局対応―日本企業としての留意点
第3章 FCPAの概要
第4章 国際カルテル―米国による日本人引渡しの可能性
第5章 米国司法省の個人に対する責任追及の厳格化
第6章 日本の外国公務員贈賄罪の摘発リスク
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