環境法政策学会誌
化学物質の管理―その評価と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 337p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785723996
  • NDC分類 574
  • Cコード C3032

出版社内容情報

2015年6月に開催された環境法政策学会第19回学術大会の全体シンポジウム「化学物質の管理」の全記録。①わが国における化学物質規制の外観、②石綿被害の防止と救済、③水銀に関する水俣条約の特質と国内法対応の評価、④化学物質の表示をめぐる諸問題を中心とした研究成果などを収録。

内容説明

今後の化学物質管理のあり方とは―複合的であるがゆえに課題の多い化学物質規制と環境法政策の結節点を探る。

目次

第1部 化学物質規制の概観(日本における化学物質規制の到達点と課題;石綿被害の防止と救済―公法的観点からの考察 ほか)
第2部 化学物質の管理―パネルディスカッション
第3部 個別研究報告(陸上・洋上風力発電所の立地・開発をめぐる紛争と法―イギリス法との比較を通じて;EU廃棄物政策から資源政策へ―改正廃棄物枠組指令における「廃棄物性の終了」「副産品」定義の日本への示唆 ほか)
第4部 研究論文(重大事故の防止とリスク管理アプローチ;医薬伝統的知識の保護と生物多様性条約―中国の法学者の主張の整理と分析 ほか)
第5部 環境法政策学会の活動(環境法政策学会第19回学術大会;第19回学術大会における各分科会の活動 ほか)

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