よくわかる世界の労働法

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785723781
  • NDC分類 366.19
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「グローバル化の時代」において、会社を円滑に運営していくためには、海外の従業員がどういう労働条件で働いているかということを知ることは不可欠になってきている。本書は、グローバル化の時代に生きようとする日本企業に、世界の労働法の概要を伝える。

内容説明

グローバル化を目指す日本企業のために労働法制・人事管理の勘所を示す。アメリカ/英連邦諸国/大陸ヨーロッパ/ロシア/東南アジア/中南米/中東・北アフリカにおける、各国・地域の特徴を俯瞰し、雇用リスクについて紹介。

目次

序章 海外で働いたり人を雇った経験はありますか?
第1章 アメリカ合衆国
第2章 英連邦諸国―イギリス/オーストラリア/南アフリカ/カナダ/シンガポール
第3章 大陸ヨーロッパ―EU/ドイツ/フランス/スペイン
第4章 ロシア
第5章 東アジア―中国/韓国/香港
第6章 南アジア―インド/インドネシア/タイ
第7章 中南米―ブラジル/メキシコ/チリ
第8章 中東・北アフリカ―サウジアラビア/アラブ首長国連邦/エジプト/トルコ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

11
企業内実務者から将来海外での就労を考えている人まで、幅広く役立つテキストと思う。普通に国内で働く人にも、日本と収録国の労働法の差異を確認しその長短や日本の労働法制のあるべき方向性等を考えてみる資料として使えそう。占領期に制定されて以後今日まで基本はほぼ変わらない古色蒼然の日本の労働法制は、低生産性や雇用流動性の低さ、慢性的長時間労働横行など現実問題に十分対応できているとは言えず、不平を言いつつ現状に甘んじたい働く側の価値観も含めて刷新されるべきと思うが、いわゆる「グローバル」動向はその良き参照指標では。2016/09/04

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