出版社内容情報
「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」の締結により、平成26年4月1日にその実施法が施行された。本書は、条約および実施法に加え、各政省令および最高裁判所規則などの関係法令について、立案等に携わった外務省、法務省、最高裁判所事務総局の関係者が解説。
内容説明
立案担当者が、関連法令の趣旨と内容をわかりやすく解説する。
目次
第1編 条約の締結及び実施法の成立に至る経緯等
第2編 条約と実施法の概要
第3編 中央当局による援助
第4編 子の返還に関する事件の手続
第5編 面会交流についての家事調停及び家事審判の手続等
第6編 雑則
第7編 その他の条約の規定
第8編 関係法律等の整備
著者等紹介
金子修[カネコオサム]
法務省大臣官房審議官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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