内容説明
グループガバナンスの改正論点と実務対応をQ&Aでやさしく解説!平成27年5月1日施行の改正会社法・法務省令に対応。
目次
第1章 総論(平成26年改正におけるグループガバナンスに関連する改正;グループガバナンスに関連する改正の背景・理由)
第2章 内部統制システムに関する改正(総論;グループ内部統制(子会社管理体制)の会社法本体への格上げ
監査を支える体制等の充実・具体化
内部統制システムの運用状況の開示
実務対応
経過措置・適用時期)
第3章 多重代表訴訟制度等の創設(多重代表訴訟(最終完全親会社等の株主による特定責任追及の訴え)
旧株主による責任追及等の訴え)
第4章 子会社の少数株主の保護(子会社の少数株主の保護に係る開示;経過措置;実務への影響)
著者等紹介
奥山健志[オクヤマタケシ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士。早稲田大学大学院法務研究科准教授。2002年3月早稲田大学法学部卒業。2003年10月弁護士登録。2014年4月早稲田大学大学院法務研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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