目次
第１編 ガバナンスの歴史と効用（ガバナンスとコンプライアンスとは何か；かつて日本はガバナンス、コンプライアンス先進国だった；敗戦後の成功とパラダイム変化）
第２編 日本のガバナンス不全症（日本企業のガバナンス不全；国家組織のガバナンス不全；マスコミのガバナンス不全；大学のガバナンス不全）
第３編 日本のガバナンス不全症の治療法と処方箋（日本のガバナンス不全への処方箋・総論；企業のガバナンス不全を是正するために何をなすべきか；国家・地方公共団体組織のガバナンス不全を是正するために何をなすべきか；メディアのガバナンス不全を是正するために何をなすべきか；大学のガバナンス不全を是正するために何をなすべきか）
著者等紹介
久保利英明［クボリヒデアキ］
１９４４年埼玉県生まれ。１９６７年司法試験合格、１９６８年東京大学法学部卒業。１９７１年弁護士登録。１９９４年日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム理事。１９９８年東京商工会議所経済法規委員会副委員長（現任）。２００１年第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、野村ホールディングス株式会社社外取締役。２００２年金融庁顧問、金融問題タスクフォースメンバーに就任。２００３年内閣府知的財産戦略本部員就任。２００４年大宮法科大学院大学教授（現任）。２００５年ＮＰＯ法人エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク理事長。２００９年一人一票実現国民会議共同代表。２０１１年株式会社東京証券取引所グループ社外取締役。２０１３年桐蔭法科大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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